どうもー、ガイコツです。ハートフルに飲んでます。
今回は、アサヒビールの
グランマイルド
をいただきました。
グランマイルド
国産ピルスらしい美しいブロンド。
泡立ちはほど良いですが、注ぎ方が下手くそでした(^_^;)
先日高アル新ジャンルの飲み比べをやりましたが、
www.gaikotsublog.com
このグランマイルドも、高アルが主張のビールだということがラベルデザインから伺えます。
レモングラスが入っているのが主張でしょうか。
内容量:350ml
アルコール度数:7%
ビアスタイル:ピルスナー
原材料:麦芽、ホップ、米、コーン、スターチ、レモングラス
原産国:日本
米やコーンスターチを配合しているのは同社のスーパードライやドライプレミアムと同様。
7%が主張のようですが、7%かぁ…すでに飲み慣れている感もありますなぁ。
特に、クラフトビール愛好家には普通の度数です。
グランマイルドをテイスティング
香りは下面発酵の一般的なモルト香に、レモングラス由来なのか、ちょっとわかりづらい変わった香り。
公式によると、「自分のペースでじっくり楽しめるスロービールの新提案」とのことなので、チビチビ飲んでみましょう。
チビチビ…
うーん…普通です(-_-;)
モルトのコクと香ばしさを、米やらコーンやらスターチやらで補強する国産ラガー特有の味わいですが、このビールの主張はどこなのかな?
レモングラスを入れた意味は?
ちょっとした酸味は感じますが…
目指す方向性が今ひとつ見えづらいかな、そんなビールです。
まとめ…アサヒビールの意地を見せてほしい
度数にしても味わいにしても良くある国産なビールという感じが強い出来だなと感じました。
レモングラスの意味もよくわかりません。
酒税法改正を受けて、とりあえず何かハーブを入れたビールを打ち出そう、というような姿勢が透けてしまいます…。
こんにちでは、ベルギーやドイツのクソ美味いビールが豊富に手に入るし、国内に目を向けてもヤッホー・ブルーイングさんやコエドさんを始めとする超本格派ブルワリーのビールがコンビニで安価で買える時代に、アサヒさんは本当にこれで勝負するんですか?と聞いてしまいたくなるような味わいでした。
資金力や企画力、設備などハードパワーは圧倒的なんですから、もっと頑張ってほしいな。
ドライプレミアムはなかなか美味しかったです。
グランドキリンシリーズに負けないような、すごいビールを飲ませてください(^^)
などと上からな意見ですいません、美味しいか不味いかといえばもちろん美味しかったです!今回はこの辺で!バイキュー☆