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amazonオリジナルドラマ  ザ・ボーイズ(THE BOYS) シーズン1をネタバレレビュー/腐敗したヒーローたちと普通の人間の戦い

どうもー、ガイコツです。


アマゾンプライムビデオのオリジナルドラマ

ザ・ボーイズ(THE BOYS)シーズン1

を観ました。


めちゃくちゃ面白いので、プライム会員でない方は無料視聴期間を利用して観てしまうというのもありです。



映画でなくドラマなんですが、映画と遜色ないハイクオリティなので、映画レビューのカテゴリーで書いていきます。

早速観ていきましょう☆

ヒウィゴゥ(ง ˙ω˙)ว

カモン(ง ˙ω˙)ว


ザ・ボーイズ(THE BOYS) シーズン1の作品情報

発端

原作:The Boys"

製作国:アメリカ合衆国

日本放送:2019年7月26日(amazonプライム・ビデオ)

製作会社:
ソニー・ピクチャーズ・テレビジョン
アマゾン・スタジオ
Point Grey Pictures
オリジナル・フィルム


ザ・ボーイズ(THE BOYS)の概要 ※ネタバレあり

200名ものスーパーヒーローを雇用し、全米に配置する巨大企業・ヴォート。

正義と平和の象徴であるはずのスーパーヒーローたちだが、実は欲と名声にとりつかれていた…。

腐敗したスーパーヒーローたちに立ち向かう非公然組織「ザ・ボーイズ」。

ザ・ボーイズとスーパーヒーローの戦いが幕を開ける。



過激な言語表現や暴力描写(結構グロがあります)、性描写が含まれます。

対象は成人ですので、視聴にはご注意ください。



原作は、ガース・エニスのコミック。


ザ・ボーイズ(THE BOYS) シーズン1のキャスト ※ネタバレあり

ザ・ボーイズ
  • ビリー・ブッチャー - カール・アーバン

元FBI捜査官で、ザ・ボーイズのリーダー。

マイティ・ソー バトルロイヤルでは裏切り者の損な役回りを担っていましたが、本作ではダーティーなかっこよさを魅せてくれます。

  • ヒューイ・キャンベル - ジャック・クエイド

父親の経営する電気店「BRYMAN Audio Visual」で、販売と設置を担当している平凡な青年。

ある日恋人のロビンがAトレインに轢き殺されてしまいます。

デニス・クエイドとメグ・ライアンの息子なんだって。

  • フレンチー - トマー・カポン

坊主頭のアウトロー、LSDやMDMAなどの幻覚剤を常用しています。

マザーズミルクとは犬猿の仲。

憎めない、魅力的なキャラです。見かけと違って博識。

  • マザーズミルク - ラズ・アロンソ

あだ名はMM。フレンチーとは犬猿の仲。

結構真面目。子ども溺愛系パパです。

  • キミコ - 福原かれん

ひょんなことからザ・ボーイズに割って入ってきた、テロリストとして育てられた少女。

中華系の方かと思いきや、日系アメリカ人なんですねー!

いい演技を魅せてくれます。

セブン(スーパーヒーローの頂点に君臨する7人の戦士)
  • ホームランダー(HOMELANDER) - アントニー・スター

セブンのリーダーを務める白人のスーパーヒーローで、セブンの中でも別格。

目からビームを発し、空中を飛び、透視能力や非常に高い聴覚能力を持っている。

外面のいい邪悪なキャラクターを見事に演じています。怖い。

  • ディープ(THE DEEP) - チェイス・クロフォード

水棲生物と会話ができるほか身体にはエラもあり、7つの海の支配者を名乗る。

変態な一面もあり。

イチローに似てます笑

  • Aトレイン(A-TRAIN) - ジェシー・T・アッシャー

高速移動能力を持った黒人のスーパーヒーロー。

シーズン1第1話「発端」で、ヒューイの恋人ロビンを誤って轢き殺してしまいます。

  • トランスルーセント(TRANSLUCENT) - アレックス・ハッセル

皮膚を炭素系メタ物質に変化させ光を捻じ曲げ、身体を透明に見せる能力を持ったスーパーヒーロー。

暇な時は透明になり、女性トイレを覗くなどゲスいやつです。

セブンで最初に死ぬのが彼です。

  • ブラック・ノワール(BLACK NOIR) - ネイサン・ミッチェル

漆黒のコスチュームに身を包んだ覆面ヒーロー。

全然喋らないし出番もあまりなかったので、シーズン1では影が薄いです。

日本通で、ピアノが達者。

  • クイーン・メイヴ(QUEEN MAEVE) - ドミニク・マケリゴット

アマゾネス風のコスチュームを身に着けたスーパーヒロイン。

驚異的な身体能力を持っており、トラックとまともにぶつかっても身体に傷一つ付きません。

サム・ロックウェル主演の名作『月に囚われた男』に出演していました。

  • アニー・ジャニュアリー/スターライト - エリン・モリアーティ

本作のヒロイン。壁を素手で破壊する、片手で乗用車を持ち上げるなどの怪力、電気を操り手から光弾を放出するパワーを持った、スーパーヒロイン。

セブンに新規加入を果たします。

本気でヒーローを志していましたが、ヴォート入社後にその実態とのギャップに思い悩む役柄を好演しています。

私が観た映画では、メルギブソンのブラッドファーザーにメルギブソンの娘役で出演していました。

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とってもキュート!


その他のスーパーヒーロー
  • ポップクロー - Brittany Allen

腕から武器を出す無名の能力者。Aトレインのセフレ。

  • エゼキエル - ショーン・ベンソン

ゴムゴムの人のように伸びる身体の能力者で、宗教団体を率いる牧師。

ゲイです。

  • メズナー - ハーレイ・ジョエル・オスメント

読心能力を持つ超能力者で元子役俳優。

悲惨な目に合わされます。

その他の登場人物
  • マデリン・スティルウェル - エリザベス・シュー

ヴォート・インターナショナル社の副社長。

あくどい人。ベテラン女優さんです。

  • アシュリー・バレット - Colby Minifie

ヴォート社の広報担当。

  • スタン・エドガー - ジャンカルロ・エスポジート

ヴォート社のマデリンの上司。

大ベテランの俳優さんですが、最近だとブレイキングバッドが有名でしょうか。

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シーズン1では8話に少しだけ出てくるだけです。

シーズン2には登場するかな?

  • ジョナー・ヴォーゲルバウム博士 - ジョン・ドーマン

ヴォート社でホームランダーを創作し育てた科学者。

  • スーザン・レイナー - ジェニファー・エスポジート

CIA副長官。ブッチャーの知人。

  • ヒューイの父 - サイモン・ペグ

主人公、ヒューイの父親役で、息子のヒューイと共に電気屋を営んでいる。

みんな大好きサイモンペグ、チョイ役ではあるものの意外と出番はあります。

  • ドナ・ジャニュアリー - アン・キューザック

アニーの母。

アニーに深刻な隠し事があります。

  • シェリー - Jordana Lajoie

フレンチーのガールフレンド。

  • ベッカ・ブッチャー - シャンテル・ヴァンサンテン

8年前に失踪したビリーの妻。

かつてはヴォート社でマーケティング担当をしていました。

死んだと思われていましたが…!?

  • モニーク - Alvina August

MMの嫁さん。

  • グレイス・マロリー - Laila Robins

引退したザ・ボーイズの創設者、元CIA。

ヴォートと対決したばかりに過去にひどい目にあっており、今はボーイズと関わりたくありません。

  • ネイサン - Christian Keyes

Aトレインの兄でトレーナー。

  • エレナ - Nicola Correia-Damude

クイーン・メイヴの元恋人。


ザ・ボーイズ(THE BOYS)の全話概説 ※ネタバレあり

1. 発端

貧乏ながらも彼女のロビンと幸せな日々を送っていたヒューイですが、ある日、2人に事件が起きます。

ヴォート所属のスーパーヒーローでセブンの1人・Aトレインに、ロビンが轢き殺されてしまうのです。


失意のヒューイのもとに現れたのは、FBIを名乗る謎の男・ブッチャー。

彼はスーパーヒーローの裏の顔を知り、スーパーヒーローと戦う男です。

ブッチャーの登場で、物語が動き出します。


一方、ヒーローに憧れていたアニーはヴォートの入社試験に合格し、なんと引退したランプライターの代わりとしてセブン入りすることが決定。

しかしそこでヒーローの思わぬ舞台裏に遭遇。

トラウマレベルの嫌悪すべき出来事に見舞われます。

2. 始動

情報収集のためヴォートに盗聴器を仕掛けたヒューイですが、透明人間・トランスルーセントに見つかってしまい、逆に襲われてしまいます。

ブッチャーの助けを得てなんとかトランスルーセントを捕らえることに成功したヒューイ。

昔の仲間であるフレンチーを味方に引き入れ、トランスルーセントをどう扱うべきか作戦を練りますが…!?

3. 収穫

非行少年の更生施設に勤めていたかつてのボーイズのメンバー、MM(マザーズミルク)を強引にボーイズに引き戻すブッチャー。

一方ヴォートは、さらに強い力を手に入れるステップとして軍にスーパーヒーローを送り込もうと暗躍していました。

そんな中、行方不明になっているトランスルーセントに注目が集まりだします。


ボーイズはロビンを轢き殺したAトレインを探るため、彼の情婦ポップクローの家のカメラをハッキング。

ヒーロー用の能力強化剤『コンパウンドV』の存在に行き当たります。


また、偶然から知り合ったヒューイとアニーは徐々に惹かれ合っていきますが…

そしてついに、トランスルーセントの死体が発見されてしまいます。


4. 彼女

コンパウンドVの出どころを追うボーイズは、監禁されVを打たれていた能力者の女を発見するも、逃げられてしまいます。


ヴォートは、公海上空でハイジャックされた旅客機を救い世論にアピールするため、セブンからホームランダーとクイーンメイブを派遣。

しかし、すでに機長たちは殺されていたため全員を見殺しにし、逆にこのハイジャック事件をヒーローの軍入隊のはずみとすべく利用します。


ヒューイとアニーはボーリングデートで更に親密に。


ブッチャー、フレンチ―、MMは、前話で遭遇した謎の能力者の少女を地下鉄で捕獲することに成功します。

5. 信念

Aトレインは、コンパウンドVの秘密を洩らしたポップクローを殺害。


ボーイズは、ゴムのゲイおじさんエゼキエルが主催する宗教イベント『ビリーブ・エキスポ』に潜入します。

そこでヒューイは、ゲイネタでエゼキエルを脅し、ヴォートが全国の病院にコンパウンドVを送っていることを聞き出すことに成功。

ビリーブエキスポに招かれていたアニーは、スピーチの際、ついに台本を無視して自分が受けた性的被害やその心情を吐露してしまいます。


フレンチーはアジトがバレて逃げ出す羽目になりますが、その際、鎖につないでいた少女を逃がします。


ブッチャーとMMは、コンパウンドVの投与を行っている新生児病棟に潜入、Vの入手に成功。


フレンチ―は逃亡中にブラックノワールに発見され窮地に陥りますが、逃げたはずの少女が戻ってきて彼を救います。

能力者同士の対決は、装備の差もありブラックノワールが勝利。

身体を深く切り裂かれた少女のもとに戻ったフレンチ―は悲しみますが、その時彼女の傷が急速にふさがっていきます。

彼女の能力は身体能力だけでなく、強い治癒能力でした。

6. 無垢

ヴォートは1971年から53もの病院にコンパウンドVを流していたのでした。

生まれつきのスーパーヒーローなど本当は存在せず、コンパウンドVを新生児や子どもに投与することで人工的に作り出していたのです。


フレンチ―は少女の正体を突き止めるべく、MMを連れ、読心術の能力者・メズナーに接触。

メズナーを少女に引き合わせ、彼女がテロリストとして育てられたことを知ります。

彼女の名はキミコ。両親を殺害され弟ともども誘拐されて、強制的に兵士にされたのでした。

テロリストの中にわざと能力者を作り出し脅威にして、自社のヒーローたちを軍に入隊させるのがヴォートの作戦のようです。


ビリーは旧知のCIA副長官スーザンにヴォート社に関する情報全てを提供するが、CIAでもヴォートと敵対することを選択できません。

そんな折、メズナーがホームランダーにザ・ボーイズのことを密告。

全てがバレてしまいました。


7. 防衛

冒頭、ブッチャーの失踪した妻・ベッカが8年前、ヴォートに勤務していたことが明かされます。

一方、ヒューイとアニーはついに結ばれます。


ホームランダーはセブンを招集、トランスルーセントとポップクローを殺したのはヒューイを含むザ・ボーイズだと糾弾し、スターライトを裏切り者だと責めますが、クイーンメイヴが彼女をかばいます。

Aトレインはヒューイの父親を人質に取るが、キミコがAトレインの足をへし折って逃走。


ホームランダーは(どうやらホームランダーを作り上げたと思われる)ヴォーゲルバウム博士を訪ね、ベッカのことを聞きます。

博士は、8年前ベッカがホームランダーの子供を身ごもり、異常な早産で母子ともに死んだといいます。


ブッチャーはCIAとの交渉を譲歩し、スーザンにメンバーの家族の保護を頼みます。


テロリスト内にはナキーブという能力者がいることが露見。

ヒューイはアニーに、スーパーヒーローは神の恩寵ではなくコンパウンドVの創作物だと説明しますがアニーは信じず、ヒューイを警察に連れて行こうとしますが、ブッチャーがヒューイを救い出します。

8. 発覚

ナキーブに対抗するためには軍に能力者が必要不可欠。

軍はヴォート社と契約し、コンパウンドVの件は無視され、ボーイズはトランスルーセント殺害の件で手配されてしまいます。


アニーは母親を詰問し真実を知ります。

自分がコンパウンドVによって作られたこと、その際に母が金銭を受け取っていたこと、そして出ていった父はこの事に反対して母と衝突し家を出たということ。

アニーは大きなショックを受けます。


ブッチャーはヒューイを連れてザ・ボーイズの創設者であり元CIAのマロリーに会い、マデリンとホームランダーの特別な関係を聞き出します。

しかしその頃、ボーイズの他のメンバーが捕縛されてしまいます。


ホームランダーは、強力な敵を作るためテロリストにコンパウンドVを与えたとマデリンに告白します。


ヒューイは、捕まったボーイズたちを救出しようとして逆に捕まってしまいますが、アニーに助けられなんとか脱出。


ブッチャーは、マデリンがホームランダーの弱点だと考えて彼女の家に忍び入り、ホームランダーを待ち受けます。

が、ベッカに関するヴォーゲルバウム博士とマデリンの話が食い違っていたことから再度博士から真実を聞き出したホームランダーが現れて、なんと嘘をついていたマデリンを焼き殺してしまいます。

ブッチャーは自爆してホームランダーを殺そうとしますが、逆にホームランダーに助けられてしまいます。

ブッチャーが連れて行かれた先は、ベッカが自分の息子と隠れ住んでいた家。

ベッカも、ベッカとホームランダーとの間の子も生きていたのでした。

愕然とするブッチャー。

シーズン2の展開は…?

シーズン1では、スーパーヒーローたちが薬で後天的に作られた存在であることが発覚しました。

そして、「ヴォート社が勝ち続ける」ためにとホームランダーが作り出した、能力者テロリスト。

また、ボーイズを牽引してきたブッチャーですが、ベッカが生きていたことを知りその原動力『復讐心』にどのような変化が芽生えるか。

ヴォートに完全に存在の知れてしまったボーイズはどうなる!?

ヒューイとアニーの関係は!?


ざっと考えただけでもかなり多くの注目点がありそうです。

コンパウンドVの効果を打ち消す薬の登場や、ボーイズがコンパウンドVを使用するような展開もあるかも…!?

いや、ないか…(^_^;)


ずーっとハブられて1人ひどい目に合い続けているディープの今後も気になります笑

まとめ…ヒーローたちを完全な悪役に仕立てた、アンチヒーロー物語の傑作

いやー、一気に観てしまいました。

めちゃめちゃ面白いです。


ストーリーももちろんながら、プライムオリジナル作品という縛りの中で製作されたにも関わらずとにかくクオリティーが高い。

役者にも、ロケにも、CGにも惜しみなく製作費をぶちこんでいます。


それぞれのキャラがすごく立っており、また徹底的にダークに描写されたヒーローたちと、復讐に燃えるブッチャー、そしてその間で翻弄されるヒューイとアニーという構図も上手いです。


シーズン2はちゃんと作られるんでしょうか、すごくいいところで終わってしまっているので、早く続きが観たいです!

楽しみに待つとしましょう♪


映画に負けず、ドラマってのも本当に良いものですね♪

では今回はこの辺で。バイキュー☆