どうもー、ガイコツです。
今回はちょっと生々しい話で申し訳ありませんが、齢40ウン歳にして生まれて初めて泌尿器科にかかったお話を書いていきたいと思います。
ここで嫌悪感を感じた人はそっとじしてください、興味がある人は、よかったら読んでみてください(^_^;)
ヒウィゴゥ(ง ˙ω˙)ว
カモン(ง ˙ω˙)ว
ある日突然異変が…
わたくしガイコツ、11歳年下の彼女ちゃんと2年ほど順調交際中。
ある朝(つい先日です)、トイレに座ったら、下着に何やら白っぽいものがこびりついてカバカバしている…なんじゃこりゃ!?
まさか夢精!?人生で一度も経験ないのですが…
そのほかにも、排尿後妙な残尿感を感じることに気が付きました…
その残尿感が翌日までに段階的にひどくなり、排尿時に軽い(でもいやーな)痛みも感じるようになったので、「膀胱炎か?」と思い、終業後に軽い気持ちで泌尿器科へ
泌尿器科の先生の言うことにゃ…
受付で内容を話すと採尿をということになり、命じられるままに履行。
待つこと数十分で診察室に呼ばれました。
部屋に入ると、ちょっと偉そうな初老の先生が。
先生曰く、「尿に膿がたくさん混じってるんだよねー」
ほうほう、あの下着についていたのは膿だったか…こわ。
そして続けざまに、
「心当たりはない?」
などとおっしゃる。
え?
ガイコツ「いや、ないですが…」
先生「風俗も行ってない?」
ガ「行ってませんねぇ…」
ここで先生、ふかーーーーいタメ。
「あっっそーーーーーーーーーーーーー。」
先「男性は膀胱炎にはまず罹らないので、ほぼ間違いなく性病、おそらくは淋病だと思われますね。」
えええええええええええええ?????????
先「詳しい検査結果は後日です。また来週来て」
と言われ、抗生剤を処方されてすごすごと帰路につくワイ…。
性感染症(STD)とは
冒頭に書いたとおり、性病どころか泌尿器科にかかったこともなかったわたくしガイコツ。
当然、性病というものに明るくないです。
ですので、必死にネット検索しました。
性行為感染症(STD)は、性行為によって感染する病気の総称、いわゆる性病です。
ただし注意してほしいのは、「性行為でしかうつらない病気」という意味ではないことです。性行為に近い行為や、他人の唾液(だえき)やせき・くしゃみのしぶきなどが偶然、口や目に入ったりしても感染する可能性はあるのです。また、消毒処置が不十分なままでのピアスの穴あけや、刺青の刺入(しにゅう)でも感染があり得ます。
なるほど、性行為以外の経路によって感染する可能性のある病気でも、性行為を介して感染すると性病ということになるのか。
ですから、万が一STDにかかったとしても、必ずしも性行為のパートナーのせいとは言い切れません。性行為とは無関係に、知らないうちに自分がSTDになったかもしれませんし、同じようにSTDになったパートナーから性行為を通じてうつされた可能性もあるからです。
STDはたくさんあります。代表的な病気は、クラミジア感染、性器ヘルペス、梅毒、淋病(りんびょう)、細菌性膣症、B型肝炎、後天性免疫不全症候群(エイズ)などです。
このうち、現在の日本でとくに頻度が高いのは、クラミジア感染、性器ヘルペス、梅毒です。
免疫機能を破壊するエイズは怖い病気ですが、原因となるエイズウイルス(HIV)は、唾液(だえき)からは感染せず、避妊具なしの性行為か血液に接触しない限りうつるものではありません。
日本で最も流行しているSTDであるクラミジア感染症はとくに若い女性に多く見られます。女性の方が性器の構造上感染しやすいのです。
クラミジアは感染しても約8割が無症状です。たとえ症状が出たとしても軽く、1~3週間の潜伏期の後、おりものの増加や下腹部の痛みなどが出る程度です。しかし、感染に気づかずにいる間にパートナーにうつしてしまったり、生殖器の感染症として重症化したりすることがあります。男性には、排尿時の痛みやうみが出るといった症状がみられます。
なんだとー?梅毒や淋病やクラミジアも性行為を介さずに感染する可能性があるのか?
ただしこれはその先生も否定していたし、可能性は相当低いようです。
症状から逆引きすると、確かにわたくしガイコツの症状は淋病やクラミジアっぽい。
でも、心当たりがゼロなんですよねー、わたし。
ついつい彼女ちゃんを疑う気持ちが芽生えます…。
彼女ちゃんとは中距離?恋愛で、週末しか会ってないので浮気しようと思えば簡単なので…
彼女ちゃんも婦人科へ、そしてその驚きの結末とは…
事の次第を打ち明けると、わたしの診察の翌日彼女もすぐに婦人科へ。
結果は同じく一週間後ということで、悶々と待つことになった二人でした(^_^;)
そしてまずわたくしガイコツが検査結果を聞きに行く日が。
病院に着いたらまず採尿し、ちょっと緊張しながら待つこと数十分。
いよいよ順番になり診察室に呼ばれます。
先「結論から言うと、淋病でもクラミジアでもありませんでした。」
ガ「えっ じゃあなんなんでしょう…?」
先「雑菌。あまり心配しなくていいと思います。」
ガ「えっ 感染源は…」
先「(かぶせ気味に)性行為です。」
そして
先「膿も消えたので終了。お大事にー」
ガ「えっ」
とたたみかけられ診察室から追い出されるワイ。
とりあえずまあ一安心なのか…。
専門医が第一感で「淋病だな」と思うような症状でもそうでない場合があるということかー。
その翌日は彼女ちゃんの検査結果が。
ラインで写真を送ってくれたんだけれど、やはり淋菌やクラミジアの菌は出ず。
結論としては、
まとめ…パートナー同士が浮気しなくても性感染症にかかることがある。
ここまで読んでくださった方にはおわかりかと思いますが、雑菌性の尿道炎であっても、性行為を介して感染する以上は性感染症(STD)ということになります。
したがって、本記事のタイトルには少々誤謬があると言えるのですが、伝えたいことを伝える手段として、敢えてこのままにします。
つまり、わたしを診てくださった先生が、性病を「梅毒」や「淋病」、「クラミジア」を指すものとして使用した文脈を踏襲するのです。
この方がわかりがいいと思うので。
今回はお互いが疑心暗鬼になって険悪になったりしなかったので良かったかな。
みなさんも、具合がおかしくて医者にかかったら「こりゃ性病だね」なんて言われたとしても、早合点しないですぐにパートナーを疑うのは避け、詳しい検査結果を待ちましょう。
それと、検査は尿を採るだけで済みます(わたしの症状の場合しかわかりませんが)ので、不審なことがあったら慌てず騒がず生兵法で決めつけたりせず、すぐに専門医にかかりましょう。
ちなみに今回わたしが感染してしまった雑菌性の尿道炎ですが、行為後すぐに排尿することで、尿道を清潔に保つことができるとのアドバイスを先生にいただきました。
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みなさんの健康で健全な性生活を祈念しまして、今回はこの辺で!バイキュー☆