どうもー、ガイコツ(@of_za_dead)です。
今回はラーメンレビュー回です♪
今回伺ったのは、2012年に北海道は札幌から移転してきた旭川らーめんのお店、
麺屋 三四郎
さんです。
埼玉にいながら本格的な旭川らーめんが食べられると評判の三四郎さん。
訪問を楽しみにしておりました♪
早速みていきましょう(^_^)
ヒウィゴゥ(ง ˙ω˙)ว
カモン(ง ˙ω˙)ว
麺屋 三四郎
建物向かって左側から駐車場に入っていけますよ(^_^)
旭川らーめんというと醤油というイメージがあるのですが、こちら三四郎さんでは塩も推されています。
店主さんが山頭火のご出身だというので、それと関係しているのかもしれませんね。
r.gnavi.co.jp
麺屋 三四郎さんへのアクセス
三四郎さんは、東武東上線鶴瀬駅西口から約600m、徒歩10分ほどの好立地です。
駐車場は、周辺店舗と共用で広々。
↑こんな感じになっていますよ。
麺屋 三四郎さんの定休日と営業時間
三四郎さんの定休日は毎週月曜日です。
営業時間は完全2部制で、
- 昼の部 11:30〜15:00
- 夜の部 17:30〜20:00
となっています。
臨休の告知など、前掲ツイッターでツイートされていますので、是非チェックしてみてください。
三四郎さんのお店の様子
とても綺麗な店内。
食券制ですので、まずは入り口入って左手の券売機で食券を買いましょう。
中央に厨房、カウンターはL字型で15席ほどありそうです。
テーブル席は無し。
卓上にはお水、そして調味料はブラックペッパー、ホワイトペッパー、一味唐辛子のスパイス系のみになります。
麺屋 三四郎さんのメニュー
オーダーは上記の通り食券制。
ラインナップは…
- Sio豚骨
- 魚介豚骨正油
- 吟醸味噌
- カレーつけ麺
- 海老味噌つけ麺
のほか、写真見づらくて申し訳ありませんが、北海道合わせ味噌らーめんという新メニューも始まっています。
吟醸味噌と食べ比べてみたいですねぇ。
ご飯物もあり。なかでも目を引くのはおしゃれぞうすいでしょうか。
スープを半分ほど残して、どんぶりを返却して作ってもらうものです。
塩、醤油、味噌の場合でそれぞれ異なる仕上げがなされるそうで、興味津々ですよ。
メニューの細かい説明書きも卓上に設置されています。
おしゃれぞうすいの詳細もこちらに書かれています。
料理の提供を待つ間、次の訪問時には何を食べようか思案するのも一興。
麺についての説明もあります。
北海道から空輸しているという麺は、旭川の加藤ラーメン製のもののようです。
三四郎さんののれんも、加藤ラーメンさん寄贈のものですね。
麺の説明書きのつけ麺の項目が修正されているのは、仕入れていた製麺所さんが閉業してしまい、長いことつけ麺をお休みしていたからかと思われます。
おはようございます。長い間販売中止しておりましたつけ麺ですが明日より始めます。よろしくお願いいたします
— 麺屋三四郎 (@menya346) 2018年11月15日
ようやく納得いく麺が見つかったのかもしれませんね(^_^)
麺屋 三四郎さんの味玉Sio豚骨 860円
旭川ラーメンのお店なので醤油と迷ったのですが、我慢できずにこちらをオーダー。
表層がオイル層で真っ白に見えるスープに、よーく焼きめのついたチャーシューがめちゃめちゃ美味そう!!
海苔が大きいですね♪
早速いただいてみましょう♪
味玉Sio豚骨のスープ
乳化した豚骨スープはもう見るからに美味そう!
早速少し飲んでみましょう。
ズズズズズ…
ぐっはああああ、う、美味い(^_^;)
大量の国産豚骨を丁寧に下処理し、鶏骨・香味野菜とともに強火で長時間炊き上げたというスープですが、確かにブタクサの無いタイプです。
ブタクサい豚骨スープも大好物なのですが、こういう丁寧な下処理の臭みのないタイプも同様に大好きです。
何と言っても旨みが濃くバッチリでていますからね♪
店長さんは山頭火さんご出身とのことですが、山頭火の塩とんこつとは全くベクトルが異なりますね。
ニンニクを効かせすぎていないので豚骨の旨みを存分に味わえます。
ほっぺた落ち丸極上Sio豚骨スープ美味しです!
味玉Sio豚骨の具
- チャーシュー(バラ✕2)
- 味玉
- 青ネギ
- メンマ
- 海苔
大きくてしっかりした厚みの海苔が嬉しいですね♪
そして…
持ち上げるとゲシュタルト崩壊をおこすホロトロの極上バラチャーシュー。
濃厚な味わいで、麺と一緒に噛みしめればあなたを極楽へと誘ってくれます笑
ほっぺた落ち丸地獄極楽丸美味し!
メンマは標準的なものですが、発酵味濃く非常に美味しいものです。
味玉は固めの半熟で、味しみがすごい!
濃厚な味わいで必食の美味しさです。
味玉Sio豚骨の麺
- 細ストレート麺
博多麺より一回り太いくらいの、熊本麺チックな太さのストレート麺。
早速すすってみましょう。
ずるずるずる…
おおおおすげええ小麦満開美味ああああし!!!
北海道から直送している旭川・加藤ラーメンさんの麺は、低加水ですがパツ感よりも粉感、ボソ感がすごい!
噛むと小麦がほどけてスープとともに口の中に広がってくるようです。
これは大変な美味さですよ!
三四郎のおしゃれぞうすい(塩)250円
こちらもオーダーしてしまいました(^_^;)
最初にらーめんの食券と一緒にこちらを渡すと、「スープを半分くらい残して声をかけてください(^_^)」と、優しい声かけがいただけます(店主さんの奥さまかな?)。
しかと心得た!とばかりに、完飲してしまいたい衝動を抑えて厨房に「雑炊お願いします♪」と声をかけます。
この時、丼、箸、レンゲを全て渡してしまいましょう(専用どんぶりに専用しゃもじがついてきます)。
丼を下げてくださった奥さまが、玉子を割ったりスープと一緒に温めたりするのを眺めているうちに着丼です。
おー、おしゃれ!
量が少なく見えるかもしれませんが、超広口の丼で底が深いので、実は十分な量があります。
塩、醤油、味噌で味付けが変わるこのおしゃれぞうすい。
このSio豚骨の場合、玉子、パルメザンチーズ、パセリ、ボルチーニ茸のオイルが入りますよ。
味わいは濃厚豚骨美味し!!
豚骨の風味に玉子とチーズがベストマッチ!ボルチーニ茸のオイルはバカ舌のわたくしガイコツには判別が難しかったですが、きっと美味しさに貢献しているはずです。
スープの中に残ったチャーシューの切れ端なんかも入っていて、最後まで熱々でこちらも必食の美味さ!
低加水小麦満開麺すすって、ホロチャー喰らって、また麺すすって、味玉も喰らって、極上豚骨スープで追って、海苔で巻いた麺がっついて、最後はおしゃれぞうすい略しておしゃぞうで〆て美味し!美味し!美味しの連呼でおしゃれ泥棒大・完・食!!
まとめ…上品さとワイルドさが同居するような三四郎さんの極上豚骨らーめん
いやー、むっちゃくちゃ美味しかったです。
丁寧な処理によって臭みがないのに濃厚なコクのスープと、小麦の美味しさに満ちあふれた低加水麺。
上品さとワイルドさが1つのどんぶりに同居するような、忘れられない一杯でした♪
次は満を持して醤油をいただきたいです。
旭川ラーメンと言えば醤油。三四郎さんの醤油を食べずして、三四郎さんを語れないですもんね(語りまくってますが笑)
お腹もいっぱい夢いっぱい、ごちそうさまでした♪ 今回はこのへんで。バイキュー☆